☆実務家講演会を開催しました☆
新型コロナウィルス感染症の拡大防止に留意しつつ、9月17日(土)に実務家講演会を開催しました。
今回は、愛知県社会保険労務士会会長 杉田貴信先生、愛知県行政書士会会長 前田望先生、行政書士岡村事務所代表 岡村祥吾先生、2020年社会保険労務士試験合格者 服部智子先生をお迎えしご講演いただきました。
杉田先生には、「拡大する社労士業務と我が人生」として、コロナ禍における社会保険労務士の担うべき役割、社会保険労務士として成功するための15箇条など、今後の活動の原点となるお話をしていただきました。
前田先生には、「拡大する行政書士業務と我が人生」として、土地、国際関係、相続、許認可といった業務の幅やその中で活躍されている行政書士会員の状況、今後の業務展開の可能性についてお話いただきました。また、プライドをもって専門性を磨くことで行政書士資格を活かして活躍できるというお話はご参加の皆様にとっても大きな後押しになったのではないかと思います。
岡村先生には「私の開業日誌」として、開業してよかったと思ったこと、これから行政書士になりたいと思っている方へのアドバイスをいただくことができました。AI化してもなくならない行政書士のお仕事があるというお話は、この件について不安を抱いている方にとって大きなヒントになったのではないかと思います。
服部先生には、「私の合格体験記」として、社会保険労務士を目指したきっかけ、合格へのマイルール、合格後のご活躍ぶりなどをお話しいただきました。合格するための姿勢のみならず、合格した後の未来をみせていただきました。
会場には、35名の方にお集まりいただきました。皆様、真剣に講演の内容のメモを取ったりするなど、熱心に講演をお聞きいただいている様子でした。
実務家講演会幹事長 橋本 将来